きみだったらよかったのに

 

久しぶりに「君だったら」をきいている。この曲だけはもう耳にタコが出来るほどにめちゃくちゃに聴いた、もう人生で何回聴いたかわかんないや。わたしの人生で死ぬまで付きまとう歌なんだろうなと思っている。

 

君じゃなくても幸せになる方法はいくらでもあるし、むしろ君だからこういう結末になってしまったのを自分自身が一番よく知っている。結果を覆すことはできないのだ。

また仲良くしたいとか、一緒にばかみたいに将来のことを話したりしたいなんて、微塵も思わないけれど、でも君だけだったんだなあと実感しているところ。

 

君と出会って1年以上が経ちました。

君と仲良くなったころ、冬の寒い日に実習へ行くわたしに「がんばれ」と毎日言ってくれました。夜中に実習記録をするわたしに「寝てはいけないよ」と毎日少しでも話して寝てしまわないようにしてくれました。

冬の寒い日も夏の暑くてなかなか寝付けない日も、君はいつもいてくれたの。

綺麗な夕焼けを見ていた時も君は隣に居たの。

わたしの人生で一番一緒に居た人なの。

 

もう絶対に君と話すこともないし、話したくもないけど、わたしの中ではいつまでも優しくて一緒に居てくれたころの君が生きている。最悪だよ。

いつまでも変わらない幻想の中の君がわたしをしばりつけて、どこへもいかせてくれない。わたしはあの頃の君以上に好きになれる人を見つけられないといつも思うよ。あの頃の君は怖いもの知らずでおまけに強くて頼りがいがあって、わたしを守ってくれる人だった。わたしを傷つける事はなくて、まるで少女漫画の王子様だった。最強だった。

そんな人に夢を見て、好きになって、馬鹿みたいに追いかけて、一緒になれたけど、でもだめで、そんな自分を受け入れる事が到底出来なくて、全部めちゃくちゃになっちゃった。

 

忘れればいいよなんて、簡単な話じゃなくて、どうしてもわたしはあの頃の幸せをなかったことにすることはできないみたい。いつまでも今のことのように思っていたいみたい。

 

 

 

新しい恋人と抱き合っているときもキスをしているときも君を思い出すから

 

なんてね。

 

君だったとしてもわたしは壊滅的な人間だから、どの道こんな風に最悪の終わりになっていたとは思う。

それでも、俺がいないとだめだなって、俺がいなくなったらひとりぼっちじゃんって、ずっと一緒に居てくれたのは君だけだったことを、わたしはそれを幸せと呼ばずに何と呼べば良いのだろう。

君じゃない人はきっとこんな風にわたしを愛してくれない。こんな駄目なわたしを無償で愛してくれない、ずっとそこにいてくれたり、わたしの些細な願い事をきいてくれたりしない。それに君じゃない人に同じことをお願いすることも出来ない。どんなにかわいいねって褒められても、このわたしという人間がかわいい面で心から甘える事は別物なのだ。適当に誰かと時間を共有して仲良くなったつもりになることはできても、自分のすべてをさらけ出してしまうことは恐ろしくてできやしない。甘えさせてくれるかどうかじゃない、わたしの気持ちの問題。わたしが君じゃない人に同じような気持ちをいつか抱くことが出来ても、さらけ出すことは不可能であろうということ。とてもばからしいけれど、これがわたしです。

君の無償の愛を知っていたから、わたしは、たぶん、君を愛せたし愛してもらおうとすることが出来たんだと思う。君だったから。

なんだかんだ言っても、好きだったのなんて嘘って言われても、嘘だったならこんなわたしみたいな人間とは1年も付き合っていられないよって思う。都合のいい解釈って思われるかもしれないけど、わたしは彼はわたしのことを本気で好きだったって思っているよ。

だからね、恨んで生きるなんてことはしない。この恋に名前をつけるなら「ありがとう」とかそんな歌詞もあったでしょ?そういうことにします。

悲しみとかさみしさとか、そんなんじゃないけど、わたしたちってきっと運命の出会いだったんだなあって。もう二度と人生で関わらないけど、大切な人のままでいていいかな。いや、誰に何と思われても大切な人にしておこうって今決めた。だって世界で一番わたしと一緒に生きるのにふさわしい人間だったもん、あの頃は。結婚するしないじゃなくて、あの頃の二人だから楽しかったし大好きになれたし幸せになれたんだ。

 

これからもわたしは変わることはできそうにないけど、でも、誰かを不幸にするようなことだけはしたくない。だから、こないだも書いたけど、人ともう少し距離を置いて生きる。ちょっとさみしいけど。また君みたいに、今のわたしたち最高!ってなる人を見つけるまで、ひとりで生きていこうと思う。また、そんなものがあるのか、それは知らないけど。

 

とか書いておきながら、デートだよ。死にたいよいい加減…

楽しみもくそもねえ、寝たい。でも無の感情で人と会うのって最悪ですよね、感情だけは持って行こうと思います。。。(?)

っていうか好きなれそうもないんだよね、どう頑張っても、見た目も好みじゃないしなにより趣味が何も合わないっていう壊滅的な相性の悪さね、最悪ですよほんと。向こうはもうすぐクリスマスだし、わたしってほらかわいいからさ、つまんなくてもお構いなしなんだろうけど・・・。わたしはつまらないだけだよ、何か楽しませてくれることをしてくれないと無理。友達としてもね。そういうことにも明日は気づいてほしいなーって思う、口には出さないけど。何様だよってなるしね。脈のない人を振り向かせるのは不可能に近いってこと、失恋大魔王のわたしが一番知っている。もっとなにかわたしをときめかせる何か、なんでもいい、何かあれば別だけどね、難しいね~。人には好みってもんがあるんだ~、知ってよそれを。そしてマジであしたつまんなかったら、今後のデートは無しにしよ。精神的にキツイし、こういうおままごと。

最低なのわかってる。

君じゃないひとは結局だれでも価値がないんだよ、わたしの前では。みんな同じ男でしかないんだよ。つらい。わたしもつらいんです、どうにかしたい。

 

論文やって国試の勉強しなきゃ、、、、、

しんど、、、、、、

 

人生~~~~~~~~!!!!!!!

 

とりあえず勉強がんばることが今の仕事だ、精神的な安定は勉強と共に鍛錬するしかないね!!!!(?)