悲しい夜の中で踞って泣いてたろ


電車から見える流れる景色に、高校生の頃から今までのことを走馬灯のように重ねて思い出した。あの時こうしていればよかったと思うことは山ほどあって、後悔してもしきれない。もうどうにもならないことだ。
わたしの中で永遠に1番光り輝くのは、もうどうしたって、ねえ、どうしたって変わることはないんだよ。変えろって言う方がずっと残酷だっていうことを、どうか知っていてください。わたしにとっては思い出だけじゃなく、わたしのしらないところで生き続けるあの人が現在進行形で光なの。
そういう光を抱えて生きていることを愚かだと笑えよ。わたしには後にも先にもこれ以上特別な感情を抱くことは無いだろうなと思っている。それで良い。誰かに笑われても、わたしは手放したりしない。
でも、どうにもならないけど、わたしだってこんなふうにただ過ごしていちゃしょうがないって分かっている。流れる思い出の中に笑うわたし、泣いてるわたし、それらを超える自分を23歳になる前に見つけたいと思った。あの人を超える誰かを探すのは到底無理だから、わたしがわたしを超えていく。わたしがわたしを変えさせてあげたいの。
わたしだけが永遠にあの日のままで、わたしだけがずっとひとりぼっちだった。もうそれは嫌だと思った。恋人なんてたいそうなものができなくても、友達くらいは作ってやろうと決意をした。わたしはどうなりたいのかはっきり分からないけど、でもとにかくこのままじゃだめで、なにかしなくちゃいけない。
変わりたいと思ったの。
もう男はいいとかいつも言ってるけど、1人で楽しいことをしながらも仲良くしてくれる人!!!欲しいなって思ったのー!!!!あーーーー!!!!!(壊れた)(真面目に文字うつの疲れた)
がんばろ。(外に出手人と関わる)